フリーター、家を買う。 [ 有川浩 ]のレビューは！？

年齢不詳さん
前半はやや胸が痛くなる場面やハラハラさせられる場面もあるが、後半はお約束の展開もあって、あっという間の一気読みでした。おまけのお話も楽しく読めました。

30代 女性さん
好きな作家さんが遅筆で寡筆な方ばかりだったので、こんなに新刊が続々出てくれてウレシイ（笑） まんまタイトル通りのストーリーで、ちょっと都合よすぎ？な展開もありますが、ほのぼのとした読後感はさすがですね。

30代 女性さん
諦めないことがなによりも大切、そんなメッセージを受け取りました。フリーター、精神を病む者など、モチーフは決して明るいものではないのに、がんばっていこう、と思えて元気が出ます！

年齢不詳さん
図書館や植物図鑑のように出だしからがっつり読み手を捕まえるわけではなく、前半はちょっと重い内容で、 「へぇー有川さんこういった内容も書くんだぁー！」って思いながら読み進めたのですが、 その分後半からの主人公の成長といじらしいラブストーリーは共感というよりはなんだか応援したくなり引き込まれました。 最終章がなかったらかなりもやもや感が残る１冊だと感じましたので、ぜひ最後まで読破してもらいたい。 有川さんファンには★５つで良いでしょうが、 前半の重さを考慮し一つ減。

年齢不詳さん
ドラマを毎週見てて、本が出てる事を知り注文しちゃいました。届くのが楽しみです。

30代 男性さん
「植物図鑑」にはじまって，氏の作品は３作目。氏自らが公言しているように，氏の作品はライトノベルであり，気軽に読破できる点が最大の特徴及び利点。逆に，それが軽く感じられるときもあるけれど，そういうとき，またはそう感じる人は読まなければいいわけで，それが欠点にはならない。 フリーターの起死回生の物語，という斬新な切り口ではあるが，周囲（特に父親）のアドバイスや本人の頑張りによって徐々に事態は好転していくサクセスストーリー。予定調和といえばそれまでだが，そこがまた心地よい。 軽く恋愛話も入っているが，氏のスタンスなのか不得手なのか，どうしてそういうことになったのかがよく分からない。加えて，どこか尻切れトンボな点も，「植物図鑑」をはじめ多くの作品に見られるところ。よって，その点でポイントを減じた。

40代 男性さん
妻へのプレゼントですので内容はわかりませんが、ドラマ化されることもあって、近所の本屋では売り切れでした。きっと面白いんでしょう(^^ゞ

30代 女性さん
家族でドラマを見てますが、原作を娘にねだられて。家族みんなで読みます。

年齢不詳さん
現在、テレビでドラマとしてやっていて、原作を読んでみたくて購入しました。ドラマと若干違っていますが、とても読みやすいです。

40代 男性さん
現代社会の先の見えない、将来に希望を持てない現況を如実に著した秀作だと思います。そういう殺伐とした社会描写の中に「笑い」や「涙」、「恋愛」を散りばめた著者独特の手法は流石だと感じました。